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取引履歴の請求方法

過払い金の返還請求を行うために必要な書類についてご説明しましょう。過払い金返還請求には「取引履歴」という書類が必要です。取引履歴から、今日までにどれくらいの借り入れがあり、支払いを行ってきたかなどの確認を行います。しかし、取引履歴となる領収書、契約書やすべて支払いを終えたときの証明書などを紛失してしまった場合がありますよね。そのときは借り入れしている消費者金融会社から請求することができます。

取引履歴請求は文書で行おう

契約書及び領収書取引履歴は証拠となるため、領収書や契約書などは大切に保管しておくのが望ましいのですが、捨てたり紛失したりする方は多いです。取引履歴が手元にない方は過払い金返還請求ができないと思われるかもしれませんが、消費者金融会社より請求することができますので諦めないようにしましょう。もちろん電話でも請求することはできるのですが、応じてくれない消費者金融会社もなかにはあります。そこで、そのような応対に対抗すべく、FAXや普通郵便、内容証明郵便などによる請求を行いましょう。文書という形で残しておくことにより訴訟へ発展したとしても、取引履歴開示を行わなかったとして損害賠償することができます。

取引履歴の使用目的の記載について

取引履歴を何に利用するかの説明が求められる場合があります。ここで「過払い金返済請求のため」などと正直に書く必要はありません。単に「債務整理のため」や「自分の債務の確認を行う目的」など、あくまで債務確認を促すような記載に留めておきましょう。

取引履歴の一部しか送ってこない

取引履歴の開示は義務化されましたが、いろいろな理由をつけて一部しか送付してこない悪質な業者もあります。自社の不利となる情報ですので、抵抗を試みているのでしょう。しかし、これは立派な違法行為です。このような業者には内容証明で請求し、業者の管轄にある財務局へ行政処分申告書を提出しましょう。これは大変効果的です。

過払い金返還請求には期間制限がある

過払い返還請求には、すべて支払いが終え取引を終えた日付から10年までという時効が定められております。10年を超えたしまった案件に対しては現在のところ、過払い金を取り戻すことは不可能です。したがって、取引を終えて10年が過ぎようとしているものについては急いで過払い金返還請求の準備を行うようにしましょう。

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